梅雨も明けて夏真っ盛り。今年の夏は猛暑です。
そんな中、恐縮ですが、年末の定番品「カレンダー」のお話をさせてください。
年末の風物行事の一つとしてカレンダーの配布というものがあげられると思います。
いったい、この習慣はいつから始まったのでしょうか?
「江戸時代の商人が年末の挨拶で使用し始めた」「明治時代にとある呉服屋がお客様に差し上げた」「昭和に入り大阪のカレンダー屋が自社販促品として始めた」など諸説あり、はっきりとしたことは分かっていません。
年末にカレンダーを配るという習慣は日本独特の風習で海外ではこのような事は行われていません。アジアでは中国圏で、時期は異なりますが旧正月に会社のロゴを入れた月餅というお菓子を取引先に配ることもあるようです。
年末に今年一年のお礼と新しい一年も引き続き良い関係でありますようにとお願いを込めて直接手渡しするカレンダーは時代が変わっても大事にしていきたい風習ですね。
メモ工房ではそんなシチュエーションでお役に立てる様々なカレンダーを今年もご用意しました。是非、お早めに下記サイトをチェックしてみてください。